開放感あふれる家5軒！

岡山の設計事務所、TAGE Y’Sが手がけたプロジェクトは、こちらの家。白い外壁と、木の温かみが美しい、ナチュラルテイストなお住いです。こうして見てみると２階部分があるように見えますが、実は平屋という設計。天井がかなり高いことがわかりますね。大きな開口を通して、外にもいっぱいに開かれたこちらの家は、開放感に満ち溢れています。詳細は、「とびきり開放的な家を作るには？」でご紹介しています。

大阪のakka一級建築士事務所が手掛けたのはオープンプランの、広々とした家。写真からも分かる通り、こちらも天井が非常に高く、まるで大きなホールのような造りです。一階部分に設けられたリビング・ダイニング・キッチンは、一つの空間に収められており、こんなに大きなテーブルが置かれても、少しも狭さを感じさせません。窓からの採光もよく、明るい室内ですね。こちらのお住いは、「高天井の開放感抜群！ワンルームに集う家」で詳しくご紹介しています。

都心に建つ家でこそ、開放感は大切にしたいポイント。けれど人通りの多い道に面していると、プライバシーの保護も気になります。そんなプライバシーと開放感を両立させたのがこちらのお住い。２階のテラスを中心に構成されたこちらの家は、吹き抜けを生かし、内部と空を繋げる設計で、生活空間に広がりをもたらしました。ミニマルでモダンなな外観も印象的なこちらのお住いは、homify360°:プライバシーを守り開放感の得られる家「∩∪ (and or) 」で詳細をご紹介しています。

Photo by Kai Nakamura

京都のアトリエ・ブリコラージュ一級建築士事務所が設計したのは、住宅地に立つお住い。駐車場を設けるため、庭が断念されましたが、庭の代わりとなるような工夫がされています。それがこちらのデッキテラス。LDKの横に設けられたテラスは、まるで部屋の一部のように設計されており、第二のリビングが外に広がるイメージですね。日の光がテラスに降り注ぐ様子は、見ているだけで幸せな気持ちになります。こちらは、「庭が無くても開放感が感じられる家」で詳細をご紹介しています。

敷地面積に関わらず、生活空間は開放的にしたいもの。でも狭い敷地と開放感の両立って可能なの？と思われる方にご紹介したいのが、こちら。株式会社POINTが手がけた家「Jukkaie / ジュッカイエ」、建坪8坪（27.13平方メートル）という狭小の住宅です。内部は縦の空間を生かし、なんと10のフロアが設けられました。こうしてみても、閉塞感を感じさせないような空間設計であることがわかりますね。建築家の手腕が光る、こちらの家は、homify 360°: 小さな家で感じる開放感「Jukkaie / ジュッカイエ」で詳しくご紹介しています。