黒を使ったファサードのデザイン9つ!

K.Matsunaga K.Matsunaga
018軽井沢Cさんの家, atelier137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICE atelier137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICE Casas modernas
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インテリアと同じように、家の外観にもこだわりを持ちたいですよね。範囲が広い分、何色にするか、どんな素材にするかでがらっと存在感が変わるものです。また、同じ色でも素材で雰囲気が変わりますよね。今回は、黒の外壁を取り入れた素敵なデザインの家をご紹介します。

モノトーンと天然木の外観

板金の黒い壁を中心に、白と一部の天然木をアクセントにしたこちらの家。バルコニーや中庭には黒のルーバーを採用し、プライバシー面の確保もなされています。さまざまな工夫を織り込みながらもすっきりとした印象は、建築家のセンスが光るモノトーンと直線的なラインを生かしたデザインにより実現されました。

素朴で風格を感じる住まい

森の中、樹木に囲まれた環境にあるこちらの家は、杉下見張りの大屋根が特徴の住まいです。外壁やサッシを木製とすることで、周囲の環境にもしっくりと調和。押縁のある外壁はどっしりとした風格を感じ、経年とともに長く味わいを生み出す素材となるでしょう。

里山にあるモダンな家

南側、西側に里山が隣接した環境にあるこちらの家。黒い外壁のボックス型に、アクセントとなる白い出窓部がポイントです。金属の細かなストライプがある外壁によって、モダンでスタイリッシュな佇まいがさらに際立つ仕上がりです。

水平の軒が美しい住まい

和モダンをテーマにしたこちらの家は、チャコールの黒い外壁に水平に伸びる屋根が印象的な佇まいです。軒裏に木をあしらうことで、温かさのある印象に。スクリーンパーテーションとして設置された格子の塀や緑の樹木がとても映える仕上がりとなっています。

コンクリートをアクセントにした外壁

青い空とのコントラストが美しい、真っ白な外壁がインパクトのあるデザインです。一部には真っ黒な外壁、そして一部にはコンクリート打ちっぱなしの外壁を取り入れたコンビネーション。スリット窓などと組み合わせ、モダンでスタイリッシュさを感じる清々しい家に仕上がっています。


木漏れ日を美しく映し出す家

軽井沢の豊かな森の中にあるこちらの家は、洗練された空間を目指した住まいです。7mの大きな開口部を持ち、開放させると森の中に溶け込むような空間を実現させられます。緑の森の中に映える、三角屋根に黒い外壁は塗壁で仕上げられ、継ぎ目のないシャープで美しい仕上がり、木漏れ日の影を映し出す凛とした佇まいです。


三世帯が同居する和モダンの家

二世帯住宅、三世帯が同居するこちらの家は、住まい手の気配が感じられる空間を生かした和モダンな住まいです。黒い外壁をベースに、経年の変化が楽しめる自然木の明るい色がアクセントに。炭鉱で栄えた街に建つこともあり、外壁の黒は石炭の黒も象徴するストーリーを持っているそうです。

三角屋根の印象的な家

軽井沢の森に佇むこちらの家は、三角屋根のフォルムが印象的な姿です。雪が屋根に載りにくい傾斜のある屋根は、北国でもよく見られる形状です。玄関の丸い庇もアクセントになり、シンボル的な佇まいの可愛らしい仕上がりです。

江戸後期の町家

現存する、江戸時代後期の町家をリノベーションしたこちらの家。次世代に継承できるよう、建物の面影を残しながらモダンに仕上げられました。杉板仕上げの趣ある外壁と、格子の引き戸がアクセントに。迫力ある躯体が見応えある和モダンの家に生まれ変わりました。

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